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執筆者の写真うらのりょうた

能登町〜恋路海岸のまち〜

最大の見どころ:【最後に訪れた日20190720】


能登町(のとちょう)は悲しい恋の伝説が残るまちです。舞台は恋路海岸。およそ700年前、助三郎と鍋乃は深く愛し合っていました。しかし、鍋乃に好意を抱く別の男が現れ、助三郎は海で殺されてしまいました。後を追うように鍋乃も海に身を投げだします。この伝説から恋路海岸が生まれました。海岸にある銅像からは、2人が会っていたとされる弁天島が見えます。2人を慰めるために始まったとされる恋路火祭りは日本遺産に認定されています。





九十九湾は日本百景に選ばれています。入り組んだリアス式海岸で、入り江が幾重にも重なるようすから名付けられました。

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