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執筆者の写真うらのりょうた

臼杵市〜石仏のまち〜

臼杵石仏で知られる臼杵市(うすきし)。平安時代後期から鎌倉時代にかけて岩壁に彫刻された磨崖仏(まがいぶつ)です。国内最大規模の石仏群で、国宝にも指定されています。拝観料は550円、100円で線香をお供えできます。

臼杵石仏

臼杵市は臼木城の城下町として栄えたまち。八町大路(中央通り商店街)はかつての繁栄を偲ばせます。スピーカーからは歌謡曲が流れ、音楽教室からはピアノの音色も。

臼杵城

温泉なし、温心(ハート?)あり

懐かしい歌謡曲が流れる八町大路

阿蘇山の火山活動でできた丘を削って拓いた「二王座歴史の道」は風情にあふれており、是非とも歩きたい道です。旧真光寺前の通りは「切り通し」と呼ばれ、武家屋敷や寺が所狭しと立ち並ぶ、まちを代表する景観。旧真光寺は旅人が足を休める休憩所となっています。二王座は仁王門があったことに由来しています。

二王座歴史の道

旧真光寺

醤油醸造が盛んなまちで、1861年創業の「フンドーキン」などが本社を置きます。

フンドーキン

「臼杵」と「好き」をかけたハートフルなまちおこしをしています。

う♡

臼木駅

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