高槻市に隣接し、大阪市と京都市のほぼど真ん中に位置する茨木市(いばらきし)。
商工業が盛んですが、大きな煙突がシンボルだったフジテックや東芝、パナソニック、サッポロビールなどが相次いで撤退。跡地は商業施設や住宅地、立命大のキャンパスに生まれ変わり、まちの姿も変わりつつあります。
茨木市北部から箕面市東部にかけての丘陵地は「彩都(国際文化公園都市)」として開発され、計画人口5万人、研究や産業の拠点として期待される壮大な新都市建設プロジェクトです。夜景スポットでもあります。
茨木市は長い歴史を誇り、市内には807年創建で市民に親しまれる茨木神社、西国三十三所の1つである総持寺が鎮座。日本人初のノーベル文学賞を受賞した川端康成が育ったまちでもあります。
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