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執筆者の写真うらのりょうた

観音寺市〜銭形砂絵のまち〜

観音寺市(かんおんじ)は琴弾(ことひき)八幡宮に空海が阿弥陀如来を安置したことから観音寺と呼ばれるようになった門前町。


神社が鎮座する琴弾山頂の展望台から見えるのが寛永通宝を型どった「銭形砂絵」です。1633年に将軍・徳川家光が部下を派遣すると聞いた地元の人々が「何か歓迎のために」と一夜で作り上げたそう。東西122㍍、南北90㍍の楕円形になっており、展望台から見たときに綺麗な円形に見えるようになっており、瀬戸内海に沈む夕日に映えます。

瀬戸内海に沈む夕日と銭形砂絵

銭形砂絵を見た人は長生きできてお金に不自由しなくなると伝えられています。

銭形砂絵

「高屋神社本宮」は天空の鳥居が建つ絶景スポット。


漁業が盛んで特産品は「いりこ」。加ト吉(現テーブルマーク)の創業地で、2011年まで本社がありました。

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