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執筆者の写真うらのりょうた

長万部町〜かにめしのまち〜

更新日:2022年8月17日

人気駅弁「かにめし」発祥の地、長万部町(おしゃまんべちょう)。

1928年、「かなや」の創業者・金谷勝次郎さんは国鉄室蘭本線の列車が長万部駅で10分以上停車することに着目しました。父が経営する旅館の弁当を駅のホームに持ち込み、列車の窓から売り子が手売りしたところ大ヒット。

戦後、食材不足にあえぐと、噴火湾で獲れる毛ガニに着目し(食材不足で毛ガニだなんて…!)、1950年に「かにめし」が誕生、長万部町の名物となりました。

噴火湾

JR室蘭本線と函館本線が乗り入れる長万部駅

駅前のようす。朝早くからおばさんが花壇の手入れ

駅前通りのようす

お食事処かなや

駅弁かにめし本舗

列車風の店内。旅気分を味わえます

かにめしの自販機も

町内にはカニがモチーフの看板などが点在

カントリーサインにもカニ

町内には「長万部温泉」もあります。

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