長生村(ちょうせいむら)はとても縁起の良い地名で、訪れただけで長生きしそうです。
1897年に上埴「生」郡(かみはぶぐん)と「長」柄郡(ながらぐん)の区域で長生郡が発足したことが村名の原点。1953年に長生郡の高根村・一松村・八積村の3村合併により長生郡長生村が誕生しました。
つまり、長生きとはまったく関係がないのです。それでも、コツコツと歩み続け2018年には村政65周年を迎えました。もう立派な長寿の仲間入り。村ではこの地名を生かし、「ながいきブランド」としてトマトやメロン、そばなどを展開しています。
九十九里浜に面し、200㍍の一松海岸があります。
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