top of page
執筆者の写真うらのりょうた

長野市〜善光寺のまち〜

更新日:2020年4月11日

最大の見どころ:善光寺

【最後に訪れた日20190518】


長野市(ながのし)は善光寺のまちです。善光寺の門前町、また、長野県の県庁所在地として発展してきました。善光寺は644年創建で、東日本では最大規模の古刹。日本最古の仏像が眠っています。江戸時代から「一生に一度は善光寺参り」、「遠くとも一度は参れ善光寺」と言われてきました。無宗派なので、誰でも行きやすく、1度参れば極楽往生が約束されるといわれています。


ことわざ「牛にひかれて善光寺参り」は思わぬ誘いで良い方向に進むことを表します。昔、信仰心のない老婆が牛を追いかけて善光寺にたどり着き、後に厚く信仰したという故事が由来です。類語に「棚からぼたもち」があります。





「善光寺詣りの手形」として信州土産に、 また長野県の食卓の定番として愛され続ける「七味唐からし」。

隣接する城山公園は老若男女問わず市民の憩いの場となっていました。市街地からは離れますが、戸隠神社もパワースポットとして人気です。

JR長野駅から伸びる長野大通りは交通量が多く、賑わっていました。地下には長野電鉄が走り、市役所や善光寺下を結びます。



長野市と松本市を結ぶ国道19号沿いに位置する信州新町地区ではジンギスカンを食べる文化が根付いています。国道19号は「ジンギスカン街道」とも呼ばれ、ジンギスカンを提供する店も多いです。私は「ルート19」でいただきました。古き良き昭和の雰囲気を残すドライブイン。ジンギスカン定食はご飯・味噌汁がついて840円。ガスコンロで自分で焼くスタイルです。相撲中継を見ながら瓶ビールを飲んでいた常連のおじさんに話しかけられました。「ソースに七味を入れて食べるとうまいよ」。これは新しいです。ニンニクや生姜が入ったタレに漬けこまれたジンギスカンの旨味がさらに増します。スタミナ満点です。お店のおばさんも気さくで、雰囲気の良いお店でした。国道からも目立つ「信州新町化石博物館」には大きな恐竜が展示されていました。




閲覧数:8回0件のコメント

コメント


bottom of page