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執筆者の写真うらのりょうた

防府市〜防府天満宮のまち〜

防府市(ほうふし)は防府天満宮のまちです。

市名は周防国(山口県の東部)の国府が置かれたことに由来します。「府中」などの地名と同じ意味合いです。市内はインフラ整備が行き届いており、国府の面影を残していました。山口県内でも特に歩きやすく、観光しやすいまちという印象です。交差点の度に丁寧な案内板があり、道に迷うことがありません。

防府市のまちなみ

防府駅

商店街にクルマがどんどん突っ込んでいく光景は珍しい

防府市は国府として発展すると同時に、「防府天満宮」の門前町として栄えました。日本3天神の1つであり、学問の神様である菅原道真を祀っています。

防府天満宮

山口県の名物「ういろう」は防府天満宮の門前町の名物でもあります。ういろうといえば愛知県が有名ですが、両者は似て非なるもの。愛知県がザラっとして食べ応えがあるのに対し、山口県はプルプルとのどごしが良い印象です。

山口県のういろう

轟音を立て戦闘機が飛んでいました

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