日本の滝百選にも選ばれた養老町(ようろうちょう)のシンボル「養老の滝」。落差は約30㍍で、木曽川水系に属します。1880年から「養老公園」として整備されており、2020年には140周年を迎えました。大自然に囲まれた名瀑は神秘的で、読んで字の如く「老いを養う」パワースポットです。
ようろう保育園の隣にある駐車場からは徒歩。長い土産店街を抜け、左に川を見ながら上に登ります。途中、四叉路(十字路ではない)があるのでさらに直進。だんだん細く、暗くなる道。滝までは駆け足で20分、普通に歩けば30〜40分かかります。
帰路はまさかの"遭難"。おそらく四叉路で間違えたのでしょう。「元正天皇行幸遺跡」という見た覚えのない場所にたどり着いてしまいました。勘で突き進むと、気づくとようろう幼稚園裏の崖の上にいました。養老の滝周辺は道がややこしいので気をつけてください。
後から知りましたが、滝まで徒歩5分の場所にも駐車場があり、大変便利です。ただし、有料であること(時期により500〜1000円)、駐車場までの道幅が狭いことには注意が必要。
養老の滝のそばにはアートを楽しめる「養老天命反転地」や子どもが楽しめる「養老ランド」などがあり、観光スポットが充実しています。
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