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高野町〜高野山のまち〜

執筆者の写真: うらのりょうたうらのりょうた

更新日:3月15日

みんなで行こうや!高野町(こうやちょう)は高野山真言宗の聖地である高野山のまちです。


まちに着くと、まずは大門がお出迎えしてくれます。


そして、あるわあるわの寺社・仏閣。予想をはるかに上回る多さに言葉を失います。まさに、仏教一大都市という感じです。天空の城ラピュタではありませんが、標高の高いところによくこれだけの寺社仏閣を建てたなと感心します。そして、まちの中は非常に良く整備されています。それだけ豊かな税収を確保しているのでしょう。


外国人の多さにも驚かされます。2004年に世界遺産に登録されたことも影響しているはずです。ぱっと見の印象では半分は外国人です。九度山とは大きな違いです。特に、秋の高野山は紅葉も重なり、観光客が押し寄せます。




高野山への道は険しいため、町は九度山を経由した370号線を勧めています。そのため、行きは370号を利用しましたが車の列がすごかったです。視界のはるか遠くまで連なっていました。「こんな山奥なのに」と観光者の多さにびっくりです。道はぎりぎり2台がすれ違えられるほどの狭い崖道ですが、それほど走りにくいことはありません。それでも、大型バスにとっては狭い道。観光バスの運転技術の高さには感心します。山頂までは一苦労。しかし、着いたら感動。


帰りは大阪府大阪狭山市に用があったため、町の勧告を振り切って、最短ルートの371号を利用しましたがこれが大失敗。道路状況はあまり良くない。荒れた道やがけ崩れが散見されました。離合不可も多数。ドライバー泣かせです。これは確かに利用しないほうが良いと思います。橋本市の市街地に出るまで1時間40分くらいかかりました。道が狭く精神的ストレスも溜まります。ただ、まちが薦めていないこともあり、すれ違ったクルマは5台だけ。ゆっくり走り、すれ違いもなければこちらの方が走りやすいかもしれません。


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日本1718景とは

「私のまちは何もないよ」

自己紹介でよく聞くセリフです。
大学時代、この言葉に違和感を覚えたことを

きっかけに12年かけて日本を踏破。

すべてのまちに魅力があるはずだし、

すべての人がまちに誇りを持ってほしい。
知らないまちを知ったり訪れるキッカケをつくり、
日本の津々浦々が盛りあがるようにー

そんな願いから、このサイトができました。

 

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では、みなさま、よい旅を。

 

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