魚津市(うおづし)は蜃気楼のまちです。富山湾に面し全国的にも珍しい蜃気楼の名所になっています。蜃気楼は暖かい空気と冷たい空気が屈折して生まれます。実際の光景が延びたり、浮かんだり、逆さになったり、見えないものが見えたりします。
蜃気楼に関しては市のHPで専門誌のようにかなり詳しく書いていて好感が持てます。詳しくはそちらを参照ください(https://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/shinkiro/index.html#01 )。ライブカメラまであるので、今のようすが一目でわかります。ただし、見れるのは年に5回ほどという極端な少なさで、観光資源としてどないやねんというレベルのレア度です。過去に何度か魚津市に訪れていますが、もちろん見れるはずもなく。
魚津駅には「蜃気楼の見える街 魚津」という看板がありました。駅からクルマで5分ほどのところに展望地があり、見頃は3月下旬~6月上旬です。
蜃気楼以外にも漁業が盛んだったり、ホタルイカ、魚津埋没林も名物です。また、 日本一海に近いテーマパークを謳うミラージュランドがあり、日本海側最大級の観覧車「ジャイアントホイール」があります。
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