１度は見たい！日本３大夜景に行ってみた

日本には美しい夜景が各地に存在します。今回はその中でも「日本３大夜景」と称され特に美しいとされる夜景を実際に訪れてご紹介します。みなさんは３つとも答えられますか？

北海道函館市「函館山」

函館市のシンボルである「函館山」から見たくびれた港町（渡島半島のくびれと勘違いする人も）と海のコントラストは美しく、まちの象徴的な光景です。展望台には函館山ロープウェイや函館山観光道路でアクセスできます。

函館山からの夜景

春から夏にかけて霧がかかりやすいので注意

兵庫県神戸市「摩耶山」

摩耶山、特に掬星台は神戸市に数ある夜景スポットの中で聖地と呼べる場所です。関西国際空港まで見渡すことができる展望台は、暗闇に包まれ光害がほぼないため、より一層大都市・神戸のまちなみが輝いてみえます。全国の夜景を巡っていますが、掬星台ほど綺麗な夜景はほかにありません。奥摩耶ドライブウェイや摩耶ロープウェイでアクセスできますが、光害や騒音対策のためか、駐車場からは暗闇を少し歩くので、足元には十分注意してください。

摩耶山からの夜景

夜は暗いので足元に注意

長崎県長崎市「稲佐山」

世界３大夜景にも選ばれている夜景。「鶴の港」の異名を持つ長崎港を囲むように住宅の光が山々を照らすすり鉢状の地形は情緒的でとても美しいです。展望台にはロープウェイや稲佐山登山道路でアクセスでき、屋内展望施設が整備されていることも嬉しいです。

稲佐山からの夜景

展望台

昼間の長崎港