日本三大夜景の一つに数えられ、「1000万ドルの夜景」とも称される神戸の夜景。港町や居留地、異人館などの風情あるまちなみを照らす街路灯がキラキラ輝く宝石箱のように眼下を埋め尽くす光景は死ぬまでに一度は見ておきたいものです。今回は神戸、阪神地域の夜景を市町村ごとにご紹介します。
掬星台(兵庫県神戸市)
六甲ガーデンテラスやビーナスブリッジ、ポートタワーや神戸市役所など数ある夜景スポットの中で聖地と呼べる場所です。関西国際空港まで見渡すことができる展望台は、暗闇に包まれ光害がほぼないため、より一層神戸のまちなみが輝いてみえます。全国の夜景を巡っていますが、掬星台ほど綺麗な夜景はほかにありません。光害や騒音対策のためか、駐車場から少し歩くので、足元には十分注意してください。
芦有ドライブウェイ(兵庫県西宮市)
東六甲展望台の駐車場から夜景を見渡せるので、クルマに乗ったまま鑑賞することが可能です。芦有ドライブウェイの通行料410円が別途必要です。
山手台北公園(兵庫県宝塚市)
宝塚市や伊丹空港がある伊丹市の夜景を楽しむことができます。駐車場はありません。また、閑静な住宅街の中にあるため、声の大きさなどにも十分気をつけてください。
五月山公園(大阪府池田市)
池田市の夜景を楽しむことができます。鳥居や新猪名川大橋がアクセントに。五月山ドライブウェイの通行料300円が別途必要です。また、クルマは22時から翌5時まで通行禁止なのでご注意ください。パトカーも巡回しています。
スカイアリーナ(大阪府箕面市)
スポーツジムなどが入居する体育館と隣接しているため、明かりがあり、広めの無料駐車場やトイレも完備されているので、安心して夜景を楽しむことができます。
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